点と点 ⑧ 出雲の数霊
出雲の数霊を調べようとしたら
『いずも』と『いづも』ってどっちなんだろう?と
ふと思い調べてみたら
八雲たつ出雲と言う詠があり、雲いづる国が出雲という。
ならば、いずもではなくいづもでしょう。
この違いは、数霊を見てみるとその意味合いはかなり違います。
いずもだと95 になり、いづもだと100になります。
95は 成長の数霊で、一歩一歩成長していく姿、小さな一歩の積み重ねが明日を豊かにする。 発芽の人ともいわれ、秘伝、役者…etcなキーワードも見れます。
100は、誰からも愛される、熟練された古き魂を持つ数霊。満ち足りたとか完璧な、あるいは完全なると言った意味合いになる。
富士山も100、オオクニヌシも100、鳥取の大山(だいせん)も100、スクナヒコナも100。
いずもだと一歩一歩成長していく姿
いづもだと熟練され満ち足りた完全なる姿
どちらの意味もすばらしいですが、意味が違うのは……。
日本一大きい日の丸と数霊100のいづも
なんだか新たな発見です!ありがたや〜!
ところで、『ず』と『づ』について、ザ行ダ行ですが…… 和歌山県人はザ行が全部ダ行になります。ぜんぜんをでんでん、どうぞうをどうどう。。。その決定的な証拠です。洗剤を…
よって 和歌山では いずもはいづもになるのであります(笑) パチパチパチ♫
今まで、ザ行ダ行でバカにされてきた和歌山県人の皆さん もうすぐです!何が?笑
さて、日ノ御埼神社の 「ひのみさき」を数霊で見てみると。。。
ひのみさきで 和が 108となり。
「聖なる光と俗なるものが融合し、昇華していく数霊です。言行一致で徳を積み、天に愛される人になりましょう。あなたはすでに生ける神の宮なのですから。」とあります。
聖なる光と俗なるものが融合し、昇華していく数霊。。。
よく和霊、荒魂と目にしますが。。。
荒魂は、本能や欲望のような物質面をつかさどる霊魂。 和霊は、知徳や理性のような精神面をつかさどる霊魂。
和霊は、昇天して子孫に幸福をもたらす。 荒魂は、墳墓に留まり生まれ代わって子孫の繁栄となる。
というそうです。
なんだか難しい話ですが。。。
なんとなく輪廻転成のイメージがするような。。。
熊野と出雲も深いんですね。
そのザ行ダ行を同じ発音をする和歌山県にある 出雲の祖神と同じ神様が祀られている神島(カシマ)、その近辺は口熊野と言われています。
そして、出雲の締めくくりが点と点 ⑧になってますね… シンクロだ…
八はや、弥彦の弥、矢でもあり、末広がりに広がり行く数霊。大自然の意に生かされて、一体となって進んで行く様を示している。行く先は弥栄(いやさか)の世界。喜び栄え賑わう弥勒の世。
古神道では、乾杯ではなく 『弥栄(いやさか)ー』というそうです。(^^)