レコードとレコードの間から

いつもの角を曲がったはずなのに、そこは別世界。シンクロニシティ。

長谷寺での不思議体験

今から7、8年前に長谷寺と興喜神社を訪れました。

 

奈良県長谷寺

奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺

 

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奈良県長谷寺のすぐ近くに與喜天満神社があます。興喜と書いてヨキと読むそうです。

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長谷寺からすぐのところで、ご神体の山自体が原生林で 神秘的な場所でした。山の中腹に社があり。この山自体が何か特別な感じがします。

 

当時、長谷寺に行く前に、この興喜神社を訪れました。すると境内の立て看板に

 

『この地は初めてアマテラスが降りた場所』

 

と書かれてありました。

 

それを見て、当時 瀬織津姫の話を知ったばかりの僕は、これは瀬織津姫がアマテラスに書き換えられていて、ここは

 

初めて瀬織津姫が降りた場所だ!

 

とフト思いました…

ただ単に瀬織津姫が書き換えられていると言う話を知った程度の知識だったので…半ば当てずっぽうもいいとこで…

 

がしかし、当てずっぽうとは言えない不思議体験がこの後すぐに起こりました。

 

その当時 長谷寺に行った理由は、 長谷寺の十一面観音は瀬織津姫の封印⁇とかなんとか(よくわかってないですが…)、全国いろいろな場所で、瀬織津姫に関係ある場所に十一面観音が建てられ その最初が長谷寺であると、たまたまネットで見た記事に書いてあったのを見て行ってみたくなり訪れました。今では、その記事を探してもどこにもない… 本当かどうかはわかりません… ただ当時はそんな展開でした。

 

当時は長谷寺の近くに興喜神社があるとは知らずに訪れて見ると ここは最初にアマテラスが降りた場所と…  そして、いや違う これは瀬織津姫がアマテラスに書き換えられていると…

勝手に名探偵きどりで これで長谷寺の十一面観音さんは どんな顔をするんだろうか…と調子に乗って本殿に向かいました。

 

しかし、当時はそれほど真剣に歴史を調べたりはしていなくて、ただただ 神社仏閣を訪れている程度で 自分の推理も自分自身でも信じておらず… だって そんなわけないじゃないですか…

 

がしかし…

 

本殿に入ろうとしたら 『バチッ』とブレーカーの落ちる音がしたんです… 夕方5時前だったので 若いお坊さんらもドタバタしてましたし、てっきり閉館するために電気を切って行ってるのかと思いながら 中に入ると… 電気がついている… おかしいなと思いながら 十一面観音さんの前につき 手を合わせ顔を見ると…

 

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それは造られたという質感ではなく あきらかに生きているそのままの姿でした… 目が生きている目で… それを見て一歩も動けなくなり… 目をそらして 足元近くを見ると なんだか 黒い仏像のような影が何体も観音さんの周りを囲み…それが…一段ではなく二段あり… 仏像かと思って影を見て見ると…お坊さんの黒いシルエットで… なんだかひそひそ話をしているように見えました。その不思議な光景がしばらく続き…まだ続いている感じでした…その場を離れました…。

 

お堂の中はまるで別世界でした。

 

 

そして、帰り道で 長谷寺あたりの地名の看板を見てびっくり‼️

 

『初瀬』

 

初めて瀬織津姫が…

 

みたいな…

 

それからしばらくして 再度訪れてみると…長谷寺特別御開帳で 普段十一面観音さんは膝から上しか見えていないんですが… その御開帳期間はその膝から下の部屋に入れると言うので 行って見てびっくり… 観音さんの足の周りも何体もの人の絵が囲んでありました……。

 

いったい なんだったんだろうかと今でも不思議です。

 

 

 

ヒッピームーブメントからの大麻比古神社

先日書いた記事

ミッション報酬はレコードで - レコードとレコードのあいだから…… 

たまたま頂いたレコードをきっかけに

ヒッピームーブメントに遭遇し

時代は1960〜1970後半…

その頂いたレコードから…

てくてくとこちらのサイトにたどり着き

ヒッピームーヴメント史 IN ヤポネシア

前から気になっていた

八ヶ岳88命の会の主催者が

このブログの筆者の

ポンさんという方だと知り

今 繋がって行っている方々にも繋がり

まさに『レコードとレコードの間から』

と言う 何気につけた

このブログのタイトルが

なんだか 意味ある流れのまんまなんだなと

シンクロニシティは奥が深い…

ヒッピームーブメント史のブログで

取り上げられていた日本で大麻取締法

執行された時代の話がとても印象深く

アメリカでも大麻取締法が出来てから

LSDが氾濫し

ヒッピー=ドラッグな図式になったのも

ヒッピームーブメントが潰された事だった。

それだけではなく 自然と共に

自然を破壊せずに進化していける

人間の文明社会への道しるべが

たくさん書かれてありました。

そして、昨日たまたま訪れた

大麻比古神社狛犬にあった彫刻

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雲か煙のようなのを吐き出している。

先日の『報酬はレコードで』の続きを直ぐに書かなかったのも 昨日大麻比古神社に訪れたあとにこの記事を書く流れになっていて…

たまたま頂いたレコードの中にあったヒッピームーブメント時代のレコードからの この流れが、このブログのタイトルにもなっている。

あれこれ考えなくても どんどん繋がっていくシンクロ二シティは奥が深いです。

 

 

 

 

3つの生石神社

何年か前に運動がてらに山登りを始めようとして

最初に登った山が 和歌山県にある生石山(おいしやま)でした。

最初に登る山としてはけっこうハードでした。。。

この登山道は…ひたすら坂道…

何度も心が折れて折れて…あきらめかけていたら

山頂まであと200mの看板をみつけ…

頑張って一歩一歩登っていると…

また看板が‼️

しかも…また…山頂まであと200m…

ガックリきましたが…逆に開きなおれて

そこから一気に山頂まで登れました。

空海さんの伝説も残るこのお山には生石神社があります。

大きな磐座が御神体で、一晩で急に現れたと言われています。。。

生石神社と言えば、兵庫県にある生石神社(おうしこ神社)の方が有名です。

こちらは完全に人工のすごい岩があり、物部氏が作ったと言われています。

石の宝殿とも鎮の岩屋とも言われ…鎮(しず)のいわや……

出雲の時にもありましたね…米子市にあった粟島神社に…静のいわや

この兵庫県の生石神社の

すぐ近くに高御位山があり…… モーゼも関係するとかしないとか… この高御位山の麓には熊野修験の事務所があります。

もう1つの生石神社は、山形県にあるそうで……

そこもオオアナムチ、スクナヒコナの二神が祀られているそうです。

気になりますね!

少しブログの更新に時間が空いていましたのは…

このブログを書き始めた頃

とあるお山に登ってちょっと死にかけました…ははは…

そこから少しお休みしてました。

山に入る時は、少しでもご飯を持っていきましょう!

お腹減った感覚なくてもゼロになると倒れます。。。

それは、普通のお腹減って動けないとかではなく

完全に倒れます。何回も倒れながら無事に下山できましたが…

あれは、強烈でした。。。

山をなめてはいけないと叱られそうですが

決してなめていたわけではなく…

次なるステップへの歓迎と思っています。

お読みいただきありがどうございます。