点と点 ⑤ 夜を守る神社
今回の出雲の旅も シンクロニシティがたくさんあらわれました。
ホームページ日ノ御埼神社
伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と言われています。
ここを訪れた日はちょうど 春分の日の前日で、夜が長かった季節の最後の日
そして次の春分の日から 昼の時間が長くなっていきます。
春分の日は
昼=陽・現象界(見えるもの)
夜=陰・潜象界(見えないもの)
昼と夜、陰陽のエネルギー、目に見える世界と目に見えない世界のバランスを釣り合いが等しくなる日でもあるそうです。
その夜を守る神社に、夜の季節の最後の日にこれた事が
本当にありがたかったです。そして、この神社に着いたのが夕暮れ時で
運良く 御神体である島の鳥居に沈む太陽をも拝む事ができました。
この地方では、夜にこの神社を参拝し、朝一に出雲大社を参拝するのが良いと
言われているそうです。実は先に出雲大社を参拝しようとしたのですが、
あとちょっとで出雲大社という所で 交通事故で通行止めに合い 迂回させられ
微妙に参拝時間が厳しくなり、先に近くの稲佐の浜を訪れてから
日ノ御埼神社を訪れ、出雲大社は次の日の午前中に行く事に変更しました。
しかし、道を迂回させられた事が
結局は、上手く予定が流れる結果となり、バッチリのタイミングで写真も撮れました。
この日ノ御埼神社の由緒によりますと…
「出雲の国造りをした素盞嗚尊が根の国(黄泉国)より、「吾が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」と柏の葉を投げて占ったところ、柏葉は風に舞いこの神社背後の「隠ヶ丘」に止まったということです。」
黄泉国とは、あの世を意味するとも聞きますが… 「よみ」から夜とも… 「あの世」から見えない世界とも……。
エジプト神話に登場する女神 ハトホルは こんな事を言ってます。
「私は以前 西の女王として知られていた。 私の義務は死者の魂を死後の世界へ導く事だった 私は愛の女神、死者が死んでいても話す事ができる。」と
日本の神話の中に、イザナギと黄泉の国へ行ってしまったイザナミとの間を とりもった 菊理姫がいますが…… どうなんでしょう?と今フト思います。
日本の夜を守る神社は、見えない世界も守る神社なのでしょうか???
この辺りは海底遺跡も見つかっていて 目の前の御神体の島が古代の遺跡のようにも思えます。
今回の出雲の旅は、日本の古代エジプト開き⁇とフト思います。
この夕陽が沈んで 次の日の朝は地球新年 春分の日
沢山のディーヴァがこの日本にいらっしゃいます。 争いや策略の歴史ばかりですが… 太古にも歌があったはずだろうと思います。
「 男は女から産まれる。」
今回もたまたまが重なり素晴らしい旅になった。こういうたまたまをシンクロニシティと呼ぶ。
ありがたや〜!拝(シンクロが起こった時のおまじないだそうです。)
点と点④ 春分のむすび 出雲
今年の春分の日、出雲地方を初めて訪れてきました。
春分の日について、いろいろ教わった事をあれこれまとめてみました。
春分や秋分は銀河の中心と繋がる日と言われ、昼と夜が同じ長さになるだけでなく…
昼=陽・現象界(見えるもの)
夜=陰・潜象界(見えないもの)
昼と夜、陰陽のエネルギー、目に見える世界と目に見えない世界のバランスを釣り合いが等しくなる日でもあるそうで、 「まつり」と言う言葉も、間と間を釣り合わせる、目に見える世界と見えない世界を釣り合わせると言う意味もあると。。。
そんな春分の日は、黄経0度と言われ 一年の始まりの日とも言われています。 (黄経についてはこちらこちら )
地軸が傾いているために産まれた 地球から見た太陽が通る道と太陽のわまりを一周する地球の軌道が交わる点が、春分・秋分の日だそうです。
そして、太陽は秒速217キロ(時速781,200キロ)のスピードで銀河系を公転していおり、 太陽系の惑星たちは螺旋を描きながら、太陽と同じスピードで移動しているといわれていて、この動画はそれをわかりやすく描かれています。 ↓↓↓
The helical model - our solar system is a vortex - YouTube
地上では 同じ季節の繰り返しのようでも 宇宙の中では ものすごいスピードで動いているんですね。一瞬たりとも同じ場所は存在しないことになります。宇宙の中では。。。
どうして 銀河の中心とつながる日なのか わかりませんが、昨日の春分点19時28分56秒あたりは、中国道のサービスエリアでいろんなカエルの大合唱を聞いていました。。。
どうして今回 2017年の春分は出雲地方だったのだろうか。。毎回 訪れた後にいろんな意味がわかってきますから… 今回も色々とアウトプットしていこうと思います。
2000年続いた 魚座の時代から みずがめ座の時代がスタートしたと言われていますが… どうなるんでしょう?今のところチンプンカンプンです。。。
二足歩行する鳥と人間
今日、仕事のお昼休みを和歌山県日高郡にある公園で過ごしていたら。
そこの公園の芝生に一羽の小鳥がいました。
鳥に詳しくないので種類はわかりませんが…
ピョンピョン飛ぶわけでもなく チョロチョロと歩いては
背筋をピンと伸ばし辺りを見回していました。
その姿を見ていて あることに気がつきました。
その姿を横から見ると、漢字の「人」と言う文字に見えたんです。
(それに近い小鳥の姿の写真をネットから拝借しました。写真撮っとけばよかった。。)
そして調べて見たら、この地球で二足歩行するのは
人間と鳥が大半のようです。
「二足歩行」が可能なのは、以下の二つの生物群だけです。
・哺乳綱サル目真猿亜目狭鼻下目ヒト上科ヒト科ヒト亜科に属する生物群
・恐竜様類に区分される爬虫類とそこから派生した生物群である鳥類
人と鳥類。。。。
鳥は恐竜なんですね…初めて知りました。
そういえば今朝のラジオで加藤登紀子さんの「この空を飛べたら」が
かかっていて、パーソナリティが曲の後に
鳥は恐竜と言ってたのはこの事だったんですね。
加藤登紀子さんは歌の中でこう歌っているんです。
「 ああ、人々は昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい。。。🎶」
人は昔々鳥だったかも知れない。。。
古代のシュメールの女神イナンナ神
エジプトのホルス
今日見た 背筋をピンと伸ばした小鳥はまさしくこの格好でした。笑
日本の天狗
最近よく 目の前を鳥が歩いている姿を目にします。
鳥といえば飛ぶものだとばかり思っていますが。
先日も車の前を猛スピードで走って横切ってましたし。。。
おもしろいですよね(^^)
二足歩行するのは、およそ鳥と人間だけのようです。
ちなみに宇宙考古学的にはこれも外せませんね
ポニョ
こういった偶然のかさなりをシンクロニシティと呼ぶ。